第1回 新嘗祭
2017年11月23日㈷
武平作栃木本店にて新嘗祭が開催されました。
当日は朝方から本降りの雨で屋外でのイベントが心配されましたが、
開店と同時に雨もやみ、午後には気持ちの良い青空となりました。
13時からは栃木市のお伊勢様として名高い
「神明宮」の神山宮司様がお越しくださり、
大勢のお客様もご参加いただき
栃木本店のお社において新嘗祭が執り行われました。
この他、お子様も楽しめるスーパーボールすくいや
お汁粉、大人気の揚げたて揚げ餅、限定商品の販売などもあり
お陰様で大賑わいの一日となりました。
神山宮司様、新嘗祭にご参加くださった大勢のお客様には
心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
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神山宮司様が務められている神明宮のHPはこちらから。
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新嘗祭とは?
宮中行事の中でも最も大切な祭事とされ、天皇陛下が天照大御神をはじめ全ての神々に初穂(新米)をお供えになり、感謝をお祈りされたあとにお召し上がり、恵みに感謝するお祭りです。六世紀飛鳥時代からの行事と言われています。日本神話では、天皇は天照大御神の子孫ですので、天皇自らが食すことで新たな力を得、翌年の豊穣を約束するものとされています。
終戦後「新嘗祭」は「勤労感謝の日」と再制定されましたが、昔は「米」とは「命」そのものであり、昔の凶作は飢えを意味しましたので「新嘗祭」は最も大切な儀式だったのです。糖質オフ等で米が敬遠される中、一人でも多くの人に地元の美味しいお米を食べて頂けるきっかけにもなればと思います。