ときのテラスを作っている人達Vol.09
以前も紹介しました、
書家の小杉さん。
武平作のレジ裏にある書、『米・心・伝・菓』
を書いてくれています。
「米心伝菓」とは、
「米の心を菓子にのせて伝えたい」武平作の根幹の考え方です。
「米の心」とは、
・日本の稲作文化。
・より美味しいものを作りたいという日本人の向上心。
・その人達が暮らす自然の風景。
・日本古来よりの祭りや歳時記。
それらを表す言葉として使用しています。
小杉さんの書を入れる額装を作ってくれているおじちゃんも紹介したかったのですが、また後で。
武平作にある額装は、全て手作り。
枠木の選別、漆塗りの方法や何回塗るか、下地の布の種類、
全て細かく決めて、書が映えるように、お店に映えるように、考えてくれています。
小杉さん、雑誌などの撮影で慣れているので、写真を撮る時には、
どんな現場でも小杉スマイルが出ます。